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三角屋根の家

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屋根のデザイン

家を建てる予定の人はそれこそ悩みが尽きないことと思います。
壁の色はどうしようかな、窓のデザインはどういったものがいいか、配置はどうしたらいいのだろう、と次から次へと悩みが出てくるものです。
特に注文住宅となるとなおさらのことと思います。

自由であるといったことは、悩みもその分増えます。とはいってもうれしい悩みですよね。
デザインにこだわりたい、特に女性にとってはこんなうれしい悩みはありません。
それこそ1日中、どういったデザインがいいか没頭して検討したいところです。

また屋根についても悩みどころです。
屋根についてもさまざまな形があります。

シンプルに平らになっているものや、三角屋根などもあります。
昔ながらの家の場合、傾斜がある三角屋根形式のものが少なくありません。
台風対策も備えて瓦を用意している人もいます。

屋根のデザインは最近ではそれこそ自由にできる時代になっています。
屋根のデザインですが、一般的に気候にも左右されがちです。例えば東北などは雪が多いことから、平らタイプの
積雪可能な屋根が多く見られます。

雪が屋根から落ちてトラブルになるケースや怪我をしたり、下手すると死に至る場合もあるのでこうした配慮がされた形の住居となっています。

また逆に三角屋根にしている場合、雪が自動で落ちてくるような設計をしている家もあります。
このように住まいへの配慮が伺えるのも屋根のデザインです。

三角屋根はおしゃれ

屋根については、さまざまな屋根があり中には「素敵だな」と思う物件もあることと思います。
特に三角屋根については人気の屋根です。
家の典型的な形とも言える三角屋根。三角屋根は家づくりの基本となる設計の1つです。

三角屋根ですが、屋根裏部分についても収納スペースとして利用できます。
ちょうど三角になっている部分が空きスペースになっていることも多いことから、この部分を有効活用しようと収納スペースにしている家も少なくありません。

収納スペースですが、部屋としても活用できるケースもあります。
またロフトにしている家庭も見られます。

実用性にこだわるのであれば、平ら屋根のほうが実用性があるといえますが、そこまで実用性重視をしなくてもいいなら、三角屋根にチャレンジしてみてもいいと思います。

また雪国では、三角屋根は注意が必要です。
三角屋根の場合、雪が落ちてくるため道路に落ちたり、周りへの被害も考えなくてはなりません。
雪国ではこうしたトラブルは日常茶飯事です。

さらにけが人が出る事態にもなっています。
こうした点も踏まえて、まずは三角屋根にしてもいいかどうかなど周辺調査をすることが大事です。

もう1つ注意点としては、相手の家の日の当たり具合がどうなるか、といった点について配慮することも大事です。日が当たらなくなるのはけっこうストレスです。


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